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人との関わりが下手な自己愛性人格障害
人とのかかわりが下手
自己愛性人格障害は、人との関わりが下手です。ナルシストで自分しか見えていないタイプで、人格が崩壊している人も多いです。
人間誰しも自分が可愛いという面はありますが、自己愛性人格障害の人は自分以外は可愛くない、愛せないという思考回路をしているので、トラブルを引き起こすことが多いです。
例えば気にくわない相手がいれば、その人を引きずり降ろそうとして躍起になります。こういうタイプが同じ職場にいるとなると、ターゲットにされた人は自分の出世が危うくなります。
ここまで行けば自己愛性人格障害の人が避難されそうですが、ターゲットは自分から被害を受けたことを言い出せない大人しい人に設定されることが多いため、周りからは普通の人に見えてしまうこともあります。ターゲットにされたらなんとかして逃げることを考えたいものです。
特に過敏型は人との関わりを嫌がる場合が多い
敏感型の自己愛性人格障害の人だと、自分に自信がないので人との関わりを嫌がるケースが多いです。引きこもって他人にできるだけ会わないようにすることもあります。
しかし、自己愛性人格障害の人格は根本的に「自分を認めて欲しい」という承認欲求が強いので、引きこもりであってもネットで他人を非難するような行動をとることもあります。
面と向かって文句を言う勇気はないけれども、ネットであれば何を言っても安全なので他人を非難するのです。こういう攻撃的なタイプの自己愛性人格障害の人は、自分の発言が認められたい、自分を認めて欲しいという構ってちゃんなタイプのことが多いです。
もしネットで攻撃されたと思ったら、人との関わりが下手な自己愛性人格障害の人なのかなと軽く受け流したほうがいいでしょう。正面から議論するだけ無駄です。
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