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自己愛性人格障害の洗脳から上手く逃れる方法とは
ターゲットになったら逃げるしかない
自己愛性人格障害のターゲットになってしまったら、逃げる以外の選択肢はありません。通常なら分かり合おうと努力するのが普通ですが、自己愛性人格障害は自分の非を認めることができず、自分の価値観を相手に植え付けようと洗脳が始まります。
自己愛性人格障害の人にとってターゲットとなる人物はコントロールする対象であり、愛情を注ぐ相手ではありません。一度攻撃が始まると人格が破壊されてしまうのではないかという恐怖を感じるほどに追い詰められますので、一日でも早く相手に洗脳されていることを自覚して逃れる方法を考えなければなりません。
ただし、自己愛性人格障害の人は執着を見せることが多く、あらゆる手段を使ってターゲット対象者を引きとめようとしますので、逃れるのもとても大変になります。
逃れるためのポイント
自己愛性人格障害の人につかまってしまったら、とにかく病気になる前に逃げなければなりません。それにはまず、自分の全ての考えや行動が相手に押し付けられていたものだと気付くことが大切です。洗脳が深ければ深いほど相手を擁護したり自分を否定する気持ちが出てきますが、それは全てコントロールされていたためなのです。
具体的に逃れる方法として必ず守りたいのは相手との接触を一切断つことです。専門の施設に相談できるなら、シェルター等を利用する方法もあります。相手はターゲットが自分の前から居なくなると周囲の人と連絡を取って居場所を突き止めようとしますので、周囲の人にも内緒にしておくと安心です。身を隠している間、一人にしてしまって可哀そう、自分も悪い所があったなどとは思わずに、正しい認識を取り戻すようにします。
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