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アイドルや芸能人も狙う自己愛性人格障害を持つ人物
相手に好意を持たれていると勘違いする傾向があります
自己愛性人格障害は、自分の外見や地位に関係なく、強い自信を持っているのが特徴です。恋愛においても同じで、自分が好きになった異性は自分のことも好きになると思い込むため、勘違いからトラブルを起こしがちです。例え相手が冷たい態度をとっても、それは照れからきていると思い、なかなか突き放すことができないので注意が必要です。
この思い込みはアイドルや芸能人に向けられることも少なくありません。エスカレートするとストーキングをするようになり、脅迫や暴行に走るケースも国内外で起きています。もし自己愛性人格障害に該当する人物に接触されたら、興味がない態度をとっても効果がないことが多いので、民間の相談機関や警察に相談するのがおすすめです。問題が解決するまでは、なるべく一対一で会わないようにしましょう。
自己愛性人格障害らしき人物との接触の仕方
自己愛性人格障害と思える人物に執拗に迫られたら、直ちに専門機関や警察に相談しましょう。なぜなら強い思い込みから待ち伏せをし、凶行に走ることがあるからです。たとえあなたが相手に好意を示したことが一度もなくても、相手は周囲に両思いだったと口走ることも珍しくありません。
相談する時は、相手から届いたメールや留守番電話の伝言などを保存しておきましょう。自己愛性人格障害を持つ人物は口が達者なことも多く、立証が難しいこともあるからです。
もしあなたが芸能人だったりアイドル活動をしているなら、現在の居場所の詳細をSNSやブログに書かないことが大切です。例えば食事中のレストランや、宿泊しているホテルなどです。撮影などでたくさんのスタッフと過ごしているならまだしも、一人きりで過ごしていることがわかることも書かないようにしましょう。
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