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軽蔑の反応を返してくる自己愛性人格障害の人たち
軽蔑の反応
自己愛性人格障害の人は、自分の思い通りにならないと軽蔑の反応を示してくることもあります。例えば偉そうな態度をとってくる上司のようなタイプは、自分だけが正しいと思い込んでいるので部下が正しいことを言っても軽蔑します。
立場が弱くて自分の意見をはっきり言えない人をターゲットにすることも多く、ターゲットにされた部下は身も心も破壊されていきます。いわゆるモラハラというやつで、こういう自己愛性人格障害の人の餌食にされてしまうケースは少なくありません。
こういうタイプの人は、理屈が通っていないことでも理屈を捻じ曲げてでも自分の意見を通そうとします。こちらがいくら正論を言っても聞き入れません。
いつか分かってくれるなどと考えて従ってしまうと、徐々に心がコントロールされてしまうので破壊されないように注意が必要です。
軽蔑の反応をされた場合の対応方法
自己愛性人格障害の人に軽蔑の反応を示されたら、相手を言いくるめようとは思わないほうがいいです。尊大な態度を取っていても、実は自分に自信がないので本当のことを言われると怒ります。
怒ってしまうと手がつけられなくなり、上司のような例では部下を陥れようと躍起になることもあります。とにかく部下に対する復讐しか考えられなくなり、自分の地位が危険になろうとも全てをめちゃくちゃに破壊しようとすることもあります。
例えば部下の業績を踏みにじるために顧客との関係をめちゃくちゃにしたりするなど、突飛な行動を起こすケースもあります。こうなると本人にも被害が及ぶのですが、とにかく部下を軽蔑することしか頭にないのでこんな行動をとってしまいます。
こういう人が職場にいると、周囲の人はどんどんトラブルに巻き込まれてしまいます。
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