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自己愛性人格障害と思われる人の感じ方と危険さ
自己愛性人格障害との付き合い方
自己愛性人格障害の人を友人に持ってしまった場合、その人が本当に友人であるのかどうか、が疑わしいと危険を感じることがある、とされています。これは、個人の感じ方によって、かなり早い段階でその危険さを察知できる人もいれば、まったく感じることが出来ない人もいるため、そのために友人だと思っていた自己愛性人格障害の相手から、人生をボロボロにされるほど、心を病んでしまった、という人はとても多くいます。
この場合には、なぜ、それでも最初は友人である、と感じてしまうのか?という点についてですが、自己愛性人格障害の人の場合には、まずは一人、ターゲットを決めるからです。
そのターゲットは自分よりも明らかに劣っている人、他人から優しいと言われる人、こうした人をターゲットにし、最初は優しく接し、しかしターゲットである以上にはストレスのはけ口として利用するため、その人の人生を狂わし、場合によってはターゲットにされた方は自殺してしまうケースもあるほどです
自己愛性人格障害は自分は選ばれた存在であると思い込む
自己愛性人格障害の場合には、人に対しての感じ方が危険な考え方を持っているケースがあります。
例えば不謹慎な話でありますが、他人が不幸で泣いている時に嬉しそうに笑う、他人が苦しんでいる姿を見て笑ってしまう、など普通の人であれば信じられない場面で、大笑いをしてしまう、または嬉しそうに後でこそこそと話し込むことがあります。
これは、空気をある一定まで読めるような自己愛性人格障害、世渡りがうまい人の場合には、世間体を気にする傾向から、表に出さないことがありますが、しかしここまで頭がまわらない人の場合には、他人の不幸は蜜の味、ということで、恐ろしく危険な目に遭った人を嘲笑う、という感じ方をしてしまうのです。
これは、自分自身が選ばれた存在であるから、といった思い込みの背景があると同時に、その相手が自分よりも優秀であればあるほど、憎さがあるため、笑ってしまう、という行動に出てしまうのです。
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