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無関心型自己愛性人格障害で攻撃的な人が危険な理由
無関心型に攻撃的な要素が加わると
無関心型自己愛性人格障害で、さらに攻撃的な要素が加わったタイプは犯罪を犯す可能性もあります。自分さえ良ければいいので、気にくわないものは排除しようとします。
周りの反応は一切気にならず、自分勝手に振舞うので時として大惨事になることもあります。
虐待やDVといった家庭の中のことだけではなく、誰に対しても口論や暴力を吹っかけることもあります。こういう攻撃的なタイプの人からはできるだけ距離を置くのが一番ですが、家族や職場の人など距離が置きにくい場合に起こることが多いので厄介です。
DVや虐待はすでに犯罪として警察に訴えることができますし、職場でのいじめもレベルによっては犯罪行為です。もし自分がターゲットにされそうになったら、速やかに逃げる手段を考えましょう。いつか分かってくれると思って一緒にいるのは危険です。
無関心型からターゲットにされると
無関心型の自己愛性人格障害の人にターゲットにされると、攻撃を受け続けます。その攻撃を受けているうちに心が麻痺して、何も考えられなくなってしまうこともあります。
ここまで来ると危険です。攻撃的な言動を取られて心身が疲れ果ててまともに考えられなくなると、自己愛性人格障害の人は急に優しくなってくることもあります。「今度は絶対に優しくする」などといって介抱してくることすらあります。
しかし、ここで相手を信じてしまうのは相手の思う壺です。一瞬だけ優しい態度を取っても、それはまた因縁をつけて攻撃するための過程だという場合もあるからです。
もしターゲットにされていて、このままだと心が壊されてしまうと感じたら、はやめに対策を打ちましょう。相談場所がわからないなら、心療内科や精神科などで相談してみてもいいでしょう。
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